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foliole 4.4c / 2012-01-18
セルの影を半透明化
( 例 )
XXXXX.SHADOW_WIDTH = [0,5]; などとしてメニューセルに影を付けられますが、これを50パーセントの半透明にしました。
foliole 4.4b / 2010-10-26
クリックで展開
これまで、メニューを開く契機はマウスオーバーのみでしたが、第一層目に限り、設定によりクリックで開くようにしました。設定がない場合は、従来どおりです。
設定方法のページ
におけるメニューの形状設定の中に、 xxxxx.mouse_click を追加してください。
( 例 )
XXXXX.mouse_click = 1; // クリックで展開するときは1(第1層目のみ)
動作サンプル
foliole 4.3c / 2010-08-29
こまかいミス訂正
CSSの記述の方法を一部間違えていたのを訂正しました。
foliole 4.3b / 2010-07-07
こまかいミス訂正
影線を使うときに、その一部が意図せず半透明化してしまう間違いを訂正しました。
foliole 4.3 / 2010-06-11
各セルのラベル、内枠線、外枠線の不透明度を設定可能としました。
各セルのラベル、内枠線、外枠線の不透明度を、
メニュー名.CELL_OPACITY に加えて、
メニュー名.INNER_BORDER_OPACITY および、
メニュー名.OUTER_BORDER_OPACITY を追加しました。
ラベル本体だけでなく、内枠線、外枠線の不透明度を設定可能としました。記述方法は、三者とも同様です。
IE 8 では、
ツール
→インターネットオプション
→セキュリティー
→レベルのカスタマイズ
→バイナリ ビヘイビアとスクリプト ビヘイビア
を無効にしていると、半透明にならないようです。
sample k4
( 第1層目の外枠線と第2層目のラベルと外枠線を半透明化 )
sample k5
( 第1層目の外枠線と第2層目のラベルと内枠線を半透明化 )
sample k6
( 第1層目の外枠線と第2層目の外枠線を半透明化 )
foliole 4.2 / 2010-05-04
サイトマップの見栄えをよくするための指定をできるようにしました。
ノートの fo_get_sitemap() の項
サイトマップサンプル
foliole 4.11 / 2007-11-06
第2層目の位置を固定する設定を可能にしました。
第2層目の左端または上端の位置を第1層目と一致させることができます。ただし、階層数が2の場合に限ります。
設定方法のページ
におけるメニューの形状設定の中に、 xxxxx.fixed_2nd_pos を追加してください。
( 例 )
XXXXX.fixed_2nd_pos = 1; // 第2層目の位置を固定
第2層目のラベルとして、表やリンク、送信フォームなどを設置した例を作成しました。
設定例 1 :
第1層目がヨコ方向の場合
設定例 2 :
第1層目がタテ方向の場合
foliole 4.1 / 2007-10-05
コンテナを開閉する(メニューを開く・閉じる)動作のタイムラグを開と閉で別々に設定できるようにしました。
従来では、コンテナを開く・閉じる動作のタイムラグを
xxxxx.time_lag
で設定し、その値は共通でしたが、foliole 4.1 からは新たに
xxxxx.
time_lag_out
の値を設定することで別々の値を設定することができます。
この設定をしなかった場合は、従来どおりの動作をします。
(
xxxxx.time_lag_out = xxxxx.time_lag
とみなされます)
メニューを開くときにはノータイムに近いほうがいいのでしょうが、閉じるときは 0.5秒〜1秒くらいのゆとりがあったほうが使いやすいみたいですので、このような設定ができるようにしました(たとえば利き手でない方の手でマウスを操作してみると違いがわかります)。
( 例 )
xxxxx.time_lag = 20;
//コンテナを開くタイムラグを0.02秒に設定(従来どおり)
( 例 )
xxxxx.
time_lag_out
= 1000;
//コンテナを閉じるタイムラグを1秒に設定
なお、
xxxxx.time_lag_out
の設定値は、マウスが完全にメニューの外に出たときにコンテナを閉じる場合のタイムラグであって、コンテナ同士の開閉タイムラグは従来どおりです。
foliole 4.0B / 2007-06-22
4.0 になってさっそくの修正です。
子セル(サブメニュー)の存在を示す矢印画像・文字の位置が、個別の高さを指定されたセルに対して考慮されていませんでした。
foliole 4.0 / 2007-06-21
セルの見栄えに関する改良を行いました。
改良箇所は、以下のとおりです。赤文字(5点)が、新しく登場したディレクティブです。
これらのディレクティブを使用した例は、
foliole サンプル9
をご覧になってください。新たに指示項目が増えましたが、基本的に従来の設定のままでも問題ありません。ただ、子セルの存在を示す矢印画像によっては、少しずれてしまう場合があります。
第2層目以降の背景画像をコンテナ(テーブル)単位のものと、セル単位で繰り返すものに分けました。各層で、それぞれの指定ができます。従来は、コンテナ(テーブル)単位のみでした。両者に設定があるときは、セル単位の方が優先されます。よって、たとえば第2層目層まではセル単位、第3層目層層以降ではコンテナ単位などという設定が可能です。
なお、第1層目に関しては、コンテナ=セルなので、従来どおりセル単位になります。
xxxxx.CELL_BG_IMG = '・・・';
(従来どおりのコンテナ単位の背景画像を指定)
xxxxx.
CELL_BG_REP
= '・・・';
(新しく登場した、セル単位の背景画像を指定)
子セル(サブメニュー)が存在する場合、あらかじめ用意していた矢印画像などが表示されていましたが、文字でも代用できるようになりました。各層で、それぞれの指定ができます。
xxxxx.
CHAR_ARROW
= ['>','+'];
(第1層目は 「>」、第2層目以降は 「+」)
従来の矢印画像の指示である、
xxxxx.IMG_ARROW = '・・・';
と両方の指定があったときは、IMG_ARROW の方が優先されます。
また、一部の層だけ不要の場合は、空文字列「''」を指定してください。nullの指定では、前層を踏襲します。このあたりは、foliole の配列での指定全般に言えることですが。
xxxxx.CHAR_ARROW = ['+','','+'];
(第2層目だけは不要の場合)
上の矢印画像や矢印文字の位置は、大体のところで決められているので、設定で変えることができます。各層で、それぞれの指定ができます。
xxxxx.
ARROW_OFFSET_RIGHT
= 5;
(矢印を全層右へ5ピクセルずらす)
xxxxx.
ARROW_OFFSET_DOWN
= [-2,0];
(矢印を第1層目だけ上へ2ピクセルずらす)
foliole と無関係に定義した CSS を、foliole が継承する場合があります(たとえば、vertical-align:top; などの属性が、<td>タグ全体に指定されている場合、foliole のセル内にも影響が出る)。
foliole では、いちいちこれらに対抗する(継承を断ち切る)設定ができません。そこで汎用の CSS文を登録しておき、もしfoliole の表示として有害なスタイル設定が従前にあれば、これを上書きするという方法をとります。各層で、それぞれの指定ができます。
xxxxx.
CELL_STYLE
= 'vertical-align:middle;';
(全層で文字の中付を保つ)
指定は、一般の CSS と同じく、
属性1:値1;属性2:値2;
・・・ という形で書いてください。
ただし、以下の指定は、それらの各ディレクティブが優先となります。
FONT_FAMILY, FONT_STYLE, FONT_SIZE, FONT_WEIGHT, CELL_PADDING
foliole 3.32B / 2007-06-18
第3層目以降のコンテナの位置が微妙にずれることがあるのを偶然見つけ、修正しました。
foliole 3.32 / 2007-03-22
セルをヨコ方向に並べる設定を、第3層目以降も可能としました。
子セル ( サブメニュー ) をヨコ方向に並べる設定の場合、従来は第3層目以降を無視していたのを、第3層目以降も可能としました。項目数が少ない場合に向いています。
設定は従来と同じで、
( 例 )
xxxxx.child_horizontal = 1;
とするだけです。
くわしくは、下の foliole 3.2 の項をごらんください。
サンプル L
foliole 3.31B / 2007-02-12
下の foliole 3.31 の動作を改めました。
foliole 3.31 で、メニューが開くと同時に <select> タグを不可視とする動作をデフォルトとしていました。しかし、これはいかにも不自然ですので無作為をデフォルトとし、不可視とするために設定を必要とする方法に改めました。
メールでご指摘いただきました。ありがとうございました。
<select> タグとの共存例
foliole 3.31 / 2007-01-29
メニューの上に <select> タグが浮き上がる現象に対処しました
Internet Explorer 5 / 6 では、レイヤの index順にかかわらず、 <select> タグが常に最上層のレイヤの上に浮き上がるという現象が生じることが知られています。
これは OS と IE のコンポーネントにかかわる事例であり、 foliole の側では根治方法がありません ( 手元の IE7 では解消されています ) 。
foliole 3.31 では、マウスロールオーバー時に <select> タグを一時的に全部不可視とすることで、Internet Explorer 5 / 6 におけるタグの浮き上がりを防止しています。
このための新たな設定は必要ありません。
fo_hideMenu() によるコンテナの不可視と引き換えに可視となります。
他の OS・ブラウザには無用の長物ですが、IE6 の高シェアは当分続きそうなので、遅まきながら対処しました。
<select> タグとの共存例
foliole 3.3 / 2006-12-25
子セルがヨコ方向に並ぶ場合でも、仕切線や仕切線画像を有効にできるようにしました
foliole 3.2 の制限リストのうち、仕切線と仕切線画像は復活させました。やはり仕切線があると引き締まりますから。あとはおそらく復活しないでしょう。
セルの背景色・背景画像に関する措置
セルの背景画像を設定した層について、背景色が強制的に 'transparent' ( 透明 ) になるようにしました。あたりまえのことができていませんでした。
foliole 3.2 / 2006-12-24
子セル ( 第2層目 ) の並ぶ向きを、簡単にヨコ方向にできるようになりました
設定方法のなかで、メニューの形状の設定のひとつに
xxxxx.child_horizontal
というのを新たに設けました。この値として 1 を設定すると、第2層目のセルはすべてヨコ方向に並びます。未設定または 0 を設定すると普通の垂直方向です。
( 例 )
xxxxx.child_horizontal = 1;
これを設定した場合の以下の条件についてご留意ください。
第1層目と第2層目専用です。
第3層目以降は、あっても無視されます
。
(
foliole 3.32 以降は第2層目以降のすべての層がヨコ方向になります。
)
第2層目の先頭 ( 左端 ) の位置は、
第1層目がヨコ方向の場合 ・・・ 第1層目の先頭 ( 左端 ) と同じ。
第1層目がタテ方向の場合 ・・・ 第1層目の右端 ( 従来どおり ) 。
第K ( K > 2 ) 層目の先頭位置も上記に準じます。第K-1層目がヨコ方向なので、第K-1層目の先頭と同じです。
いずれの場合でも、
xxxxx.OFFSET_RIGHT
、
xxxxx.OFFSET_DOWN
で位置の調整が可能です。
以下の設定はすべて無視されます
( 0 または 無指定に置き換えられます ) 。
内枠線幅 ( xxxxx.INNER_BORDER_WIDTH )
外枠線幅 ( xxxxx.OUTER_BORDER_WIDTH )
仕切線幅 ( xxxxx.PARTITION_WIDTH )
(
foliole 3.3 から復活しました
)
仕切線画像 ( xxxxx.PARTITION_IMG )
(
foliole 3.3 から復活しました
)
影線幅 ( xxxxx.SHADOW_WIDTH )
このためかなり殺風景になります。セルパディング (
xxxxx.CELL_PADDING
) や、セル背景画像 (
xxxxx.CELL_BG_IMG
) で飾ってやりましょう。
第1層目がヨコ方向の場合、操作中にマウスがメニュー上から離れて第2層目が消えてしまうことがありがちです。メニューを消す動作として、 HTML 上で
onmouseover="fo_hideMenu('メニュー名');"
と書かれている場合は、
onclick="fo_hideMenu('メニュー名');"
に変更されることをお勧めします。
姑息な別解として、メニューの横幅に関して、すべての第2層目のセルの右端が、少なくともその親セルの真下まで届くように、第2層目のデータ項目としてダミーの沈黙セル ( ラベルなし ) を追加するという手はどうでしょうか。
【注】 foliole 4.1 からは、
xxxxx.time_lag_out = 1000;
などと設定することで、メニューを閉じる時間を遅らせることができるので、上記のような措置は特に必要ではなくなりました。
以下にサンプルを示します。
sample G
( 第2層目がタテ方向のものとヨコ方向のもの )
sample H
( 第1層目がタテ方向のものとヨコ方向のもの )
sample J
( 第1層目がタテ方向 / 背景画像使用 )
sample L
( 4層 : 第1層目がタテ方向のものとヨコ方向のもの )
foliole 3.1B / 2006-12-21
子セルのタテ方向の位置が親セルの padding を無視していたのを改めました
設定方法のなかで、メニューの形状の設定のひとつに
xxxxx.CELL_PADDING
というのがあります。これは CSS でいうところの padding を指定するものですが、foliole では仕様としてこれをセルの高さに加算しています。つまり、
xxxxx.CELL_PADDING = '7px 15px';
のように、タテ方向にも padding ( 7px ) を与えると、セルの高さが指定よりも 14px 大きく指定したように見えます。CSS のボックスの概念とは異なる解釈ですが、ほとんどの場合でライン要素にとどまるラベルには、その方が分かりやすい気がします。
ところが従来は、セルの属性としてこの値を設定していても、 子セルの上下位置の決定中に無視されていたために、予想よりも上方に子セルが現れてしまうという状況がありました。
foliole 3.1B は、これを改善しました。なお、子セルのヨコ方向の位置も同様に無視しているのですが、こちらはとくに害がなく ( たいていの場合、長さを余らせていられるから )、かつそのほうが分かりよさそうなのでそのままにしておきます。
foliole 3.1 / 2006-11-30
仕切り線に画像が使えるようになりました
設定方法のページにおけるメニューの形状設定の中に、 xxxxx.PARTITION_IMG を追加します。
【 設定例 】
xxxxx.PARTITION_IMG = [null,'./div2.png','./div3.png','./div4.png'];
( 第2, 3, 4層目の仕切り線としてそれぞれ div2.png, div3.png, div4.png をあてる )
仕切り線に画像を使った例
foliole 3.0 / 2006-11-25
ふたつのフレームにまたがる表示が可能に
第1層目と第2層目以降のメニューを別フレームに表示できるようになりました。くわしくは、
サンプルページからお進みください。
サンプルページには簡単なマニュアルを付けました。わりと簡単に設定できます。ダウンロード用の書庫ファイルの中にもマニュアル付きのサンプルがあります。必要があれば、設置方法やノートのページに追記するつもりです。
foliole 2.8B / 2006-11-19
エンティティ変換その他
ブラウザへコードとして出力することを前提としている処理で、エンティティ変換が機能していませんでした。また、その他の不都合を修正しました。
foliole 2.8 / 2006-11-17
fo_put_fo_item() の新設、fo_get_ary_data() の改良
fo_put_fo_item() は、JavaScript 文をブラウザに出力するための取り次ぎ専用です。
これで、foliole のデータ項目を新作・保守を容易にする関数が出そろいました。
fo_get_tsv_data()・・・データ項目をタブ区切り文字列の配列に変換
fo_put_tsv_tbl() ・・・タブ区切り文字列をブラウザ出力用に文字列化
fo_get_ary_data()・・・タブ区切り文字列の配列をデータ項目に変換
fo_put_fo_item() ・・・データ項目をブラウザ出力用に文字列化
詳細は、
ノートの関数の項
を参考にしてください。
メニュー設置時に必須の項目を一部省略可能に
単に foliole を動かすだけが目的なら、データ項目を設定するだけで可能となりました。もちろん従来どおりのままでもOKです。とりあえずこのサイトでも色の設定はかなり省略してあります。
詳細は、
設置方法のページ
を参考にしてください。
foliole 2.7 / 2006-11-13
fo_get_tsv_data(), fo_put_tsv_tbl(), fo_get_ary_data() の改良
標記のとおりです。
ブラウザへコードとして出力することを前提としている処理に、エンティティ変換がされていなかった点を修正しました。
データの変換の過程で、データ項目のオプション ( 第4番目以降の要素 ) を切り捨てる処理を修正しました。
詳細は、
ノートの関数の項
を参考にしてください。
新関数 fo_get_coordinates()
foliole と直接関係はありませんが、 id 属性で指定された HTML 要素のブラウザ上の座標を得ます。第1層目の下方向の位置 xxxxx.position_y を、HTML 要素に依存したいときなどに。
詳細は、
ノートの関数の項
を参考にしてください。
foliole 2.6 / 2006-11-04
画像を含むセルのパディングの有効性
設定方法のページ
におけるメニューの形状設定の中に、 xxxxx.IMG_PADDING を追加します。
従来は、xxxxx.CELL_PADDING でセルパディングを指定しても、ラベルの中にイメージタグ ( <img ) が含まれているときには無効にしていました。これは画像ラベルとテキストラベルが混在する層がある場合、画像ラベルに padding を施すのは想定外だろうという判断からです。
foliole 2.6 以降は、 xxxxx.IMG_PADDING に、 true などの真を返す式を設定することで有効になります。
この指定は各層ごとに可能なので、たとえばある層のラベルがアイコン画像+テキストからなるときはパディングを有効にするなどの指示が可能です。
データ項目 <=> タブ区切り文字列 のための関数
fo_get_tsv_data()
fo_put_tsv_tbl()
( タブ区切り文字列を表で出力 )
fo_get_ary_data()
これらの新しい関数についての詳細は、
ノートの関数の項
を参考にしてください。
これらの関数をイメージで表すと、下図のようになります。データ項目のメンテナンスが、これらの関数の目的です。
foliole 2.5 / 2006-10-24
メニュー形状設定項目を一部削除
設定方法のページ
におけるメニューの形状設定の中で、従来必須であった xxxxx.img_dot は、いまや必要ではありません ( 従来どおりの記述があっても無視されるだけでエラーにはなりません )。
この小さな透明画像はセルの形状を担保する、いわば必要悪の役割を担ってきました。スタイルシートへの信頼が、彼に引導を渡したのです。
foliole 2.4B / 2006-10-20
パンくずリスト出力を修正
パンくずリストの途中に紹介セル ( 子セルがあればそのコンテナを表示するが、自分自身はリンクを持たないセル ) が含まれているとき、そのラベルに本来存在しないはずの偽リンクが張られているという不具合を修正しました。
メールでご指摘いただきました。ありがとうございました。
また、途中に沈黙セル ( マウスに反応しないセル ) が含まれる構造がある場合、そのセルより後のリスト ( すなわち、階層メニューを使って到達できないセルのリスト ) は表示しません。サイトマップ表示についても同様です。ただし、データ項目リストとデータ項目のコメント検索結果については、一覧性重視の観点から表示することにします。
foliole 2.4 / 2006-10-09
縦スクロールバーに追随
縦スクロールの動きに合わせてメニューを縦方向に移動させるプロシージャ。やり方は簡単で、このページでは、< body >タグの属性として
<body ・・・ onscroll="fo_scroll_menu(menu1);" ・・・ >
と記述するだけです。記述がないときは追随しません。 'menu1' は、メニューの名前です。記述のさいクォーテーションは付けません。かりに 'menu1' と 'arrow' のふたつのメニューがあって、ふたつとも連動させる (
そんな需要があるとは思えませんが
このページで使っています。ページ右端の小さなタブもページトップへ戻すための foliole です。
) ときは
onscroll="fo_scroll_menu(menu1);fo_scroll_menu(arrow);"
と並べます。
DOCTYPE 宣言に、XHTML とか XML とかの文字列があると、Internet Explorer では動かないかもしれません。手元の Netscape7 ( Win ) では、マウスホイールには反応しませんでした。
個人的にはせわしない動きがあまり好きではなかったのですが、あればあったで意外と食わず嫌いだったかと。
foliole 2.3 / 2006-09-27
CSS の font-family, font-style に対応
設置方法 ステップ 4 : メニューの形状を設定
で、メニューの形状を指定する配列オブジェクトのプロパティとして
xxxxx.FONT_FAMILY
と
xxxxx.FONT_STYLE
を設定可能としました。値は CSS における書式と同じで、その前後をダブルクォーテーションなどで矛盾なく囲んでください。階層ごとの指定も可能です。
【 設定例 】
menu_cfg.FONT_FAMILY = ["sans-serif", "'MS P明朝', serif"];
//第1層目のみサンセリフ、第2層目以降は MS P明朝 または セリフ。
//ただし、
["sans-serif", '"MS P明朝", serif']
という書き方 ( ふたつめの要素が値としてダブルクォーテーションを含めている ) は避けてください。
【 設定例 】
menu_cfg.FONT_STYLE = [null, 'italic', 'normal'];
//第2層目のみ斜体表記。第3層目以降の斜体表記の継承を止めるには、 null ではなく、上記のように
'normal'
か
''
( 空文字列 ) を指定してください。
わたしの思い込みかも知れませんが、これまではフォントの指定による文字化けや不良動作の懸念が拭いきれず、つとめてこれを避けてきました。しかし、テストした主要なブラウザではいずれもクリアしていますので大丈夫だと思います。需要のある方はお使いになってください。
foliole 2.29 / 2006-05-29
不具合の修正など
データ項目のコメント検索で、沈黙セルや紹介セル相当のページまでリンク ( 偽リンク ) が出力されてしまう不具合を修正。
サイトマップ、パンくずリスト、データ項目リスト、データ項目のコメント検索から出力するリンクが、データ項目の第4番目要素であるターゲットウインドウ (フレーム) の指定を無視している不具合を修正。
fo_get_numby_lay() を改良。詳しくは、
ノートの関数の項
をごらんください。
foliole 2.28 / 2006-01-23
データ項目のコメントのNOT検索を追加。
キーワードは、2語目以降の先頭にスペースを付けると AND検索を、スペースとマイナス記号を付けると NOT検索をします。このような検索方法もしばしば行われますので。たとえば、 A -B C は、AとCを含みかつBを含まないコメントを探します。その他の書式には対応していません。
foliole 2.27 / 2005-12-24
各層ごとのデータ項目数を集計 : 新関数 fo_get_numby_lay()
詳しくは、
ノートの関数の項
をごらんください。
foliole 2.26 / 2005-12-17
小改良
出力先フレーム指定を改良。
沈黙セルをサイトマップ表示から削除するようにしました。
foliole 2.25 / 2005-11-26
fo_get_search() 小改良
foliole 2.24 のキーワード検索に AND検索を追加しました。
"keyword1 keyword2 keyword3" のようにスペースをはさんでください。これは汎用の検索エンジンでは、2語以上の AND検索が大半を占めるという事実を参考にさせていただきました。ただ、データ項目数の少ないサイトでは、あまり有意義ではありません。
また、fo_get_search() の第4引数として明示的に false を与えると、データ項目のリンクに続けてコメントを表示することがなくります。
foliole 2.24 / 2005-11-14
データ項目のコメントから検索可能に : 新関数 fo_get_search()
foliole 2.23 から、セル ( データ項目 ) にコメントを保持させることができるようになりました。そのコメントの中からキーワードを含むものを検索し、そのページへのリンクを出力することが可能となります。キーワードは、いまのところ、単語に限ります。
しかしなにせ、このサイトのコメントは僅かなので、ここでの例では、とりあえず 「 foliole 」 とか、 「 データ 」 などのキーワードで試してみてください。
実践的には、データ項目数が多いサイトで利用すれば、役に立つかも知れません。
これを実現するためには、 HTML 側に以下の記述 ( 例 ) が必要です。
【 1 】まず、キーワード入力フォームを準備します。 ( "mndat" は、この例のデータ項目の配列名です )
<form action="">
<input type="text" id="SRCH" />
<input type="button" value="検索"
onclick="return fo_get_search(mndat,'RSLT',this.form.SRCH.value);" />
</form>
【 2 】この後に、検索結果を表示する場所として、空の <div> コンテナを用意します。
<div id="RSLT"></div>
foliole 2.23 / 2005-11-09
セルにコメントを保持させる
データ項目の第11番目の要素として、セルのコメントを設定可能にしました。飛び先 URL の説明文などにお使いください。コメントには HTMLタグが使えます。とりあえず、データ項目の第11番目の要素がある場合には、fo_get_sitemap() から出力されたリストの後に続けて表示します。階層メニューやパンくずリストなどからの表示動作は ( 保持はさせますが ) 未仕様です。
コメントの表示をしたくないときは、明示的に、fo_get_sitemap() の第2引数として、false を与えてください。デフォルトは true ということになります。第11番目の要素がない場合には、とうぜん表示はありません。
下の設定例では、デフォルトに従い表示します。 ( "mndat" は、このサイトのデータ項目の配列名です )
【 例 】
document.write(fo_get_sitemap(mndat));
リストのバリットを省略可能にする
fo_get_sitemap() に第3引数として、 false を与えると、そのときに限りサイトマップの全リストのバリット ( bullet : 文頭のマーク ) を省略します。デフォルトは true です。
この場合、引数が3番目であることを明示するため、必ず第2引数 ( 上記項目参照 ) として true または false を設定してください。 ( "mndat" は、このサイトのデータ項目の配列名です )
【 例 】
document.write(fo_get_sitemap(mndat
,false,false
));
foliole 2.22 / 2005-09-09
foliole.s162.xrea.com で公開
このサイトでの最初の公開バージョンです。
foliole の将来の関数にも、現在のデータ項目・カラーデータ・形状データの互換性を維持させるつもりです。
これは、将来 foliole にバージョンアップがあっても、現在のデータおよび HTML のままでもエラーにならずそのまま使えるという意味であり、新機能に対応しなかったり、指定が無視される ( 機能が廃止される ) ケースはありえます。